帝騎マグナパレス～ザ・ナイト・オブ・ゴールド_アワートレジャー1/100塗装編

月刊ニュータイプ2022年12月号の原型師Syujyuさんのインタビュー
“メッキ調塗料で金色を表現しようとすると塗ること自体に技量が必要、メッキ調塗料を使って仕上げたいと思う場合は事前に練習して本番に臨んでもらえば”　ですって

首がもげるほど共感し、同時に「やってみる価値はありますぜ！」って俺たちの逆シャアが叫ぶ

当初アンダーブラック２で下地を作っていたのだけど
時間経過でクラック入ったり、ペロっとめくれ定着が弱かったり、納得いくテラっとした（照り）下地にならなかったのでどうしたもんかと

タミヤプライマー入りサフとの相性で伸縮する？？めくれやすい？？

ドボンを繰り返し結果、現時点で確立したやり方
フィニッシャーズのマルチプライマー（やっぱりこの定番は省略したらダメだな）
クレオスーの1200番グレーサフ（いつも使ってる）
東邦産業ウレタンクリヤーEXをレベリングうすめ液で1.5倍に希釈して塗装（今回初めて投入）

これでテラっとした（照り）下地完成した

メッキ塗装はトアミルから新発売したボーンアルムを使った
明るさはアルム＞クローム＞ミラー

なのでボーンアルムを活かしたゴールドが表現できないかなと

ラミネートゴールドをクリアで半分に希釈したものを吹いて設定画に近いゴールドを目指した

マスキングはちまちまと根気でやる